MVNOをメイン回線にすべき3つの理由
「MVNO」と呼ばれる事業者が提供している格安SIMをメイン回線にされている方は、どのくらいいるでしょうか?
実際のところ、データ通信のみで契約されているという人も居ると思うので
(最初は私もそうでした)、メイン回線にされているという方はまだ少ないじゃないかなと思います。
なので、ここではMVNO(格安SIM)をメイン回線にすべき理由を挙げて
いきたいと思います。
◇MVNOをメイン回線にすべき理由
(1)大手の携帯電話会社と比べて料金が断然安い
MVNO(格安SIM)と言えばこれに一番です。安くなければ「格安」と呼ばれる意味もありませんからね笑もちろん、私が格安SIMに乗り換えた一番の理由でもあります。
どの程度安いかというと、私は格安SIMに乗り換える前はiPhoneを使っていましたが月々
7488円(税込)
掛かっていました。
この値段は、2年間の端末代金の支払いを終えた直後の月額料金だったのでこれは高い!とさすがに思いましたね。今思えばこれが格安SIMに乗り換えを決意させた
瞬間でした。
先に話しましたが、私が7488円を1年間も払い続けていたら89856円と単純計算で9万円近くになるので馬鹿に出来ない金額です。お金も無限にあるわけではないので、減らせることが出来れば他にお金を使うこともできるので、経済的と言えます。
今自分の使っているスマホの料金が高いという方は、検討されてもいいので
はないでしょうか?
(2)無駄なオプションがなく、本当に必要なものだけ利用できる
大手の携帯電話会社では、よくスマホと契約した際にはあまり使わないようなオプションを付けてくる場合が多いと思います。もちろんオプションすべてが要らないものとは思いませんし、中には必要不可欠のオプションをあると思うので、必要性は人それぞれとなってしまいますが、実際は使う機会が少ないオプションが多いと思われます。
その中で格安SIMは、決められたデータ通信分の料金と通話SIMであれば通話代のみで、基本的に余計なオプションはありません。なのですっきりして分かりやすい料金と言えます。
(3)1つの契約でSIMカードを複数枚所有することができる
携帯電話会社で契約した際は通常SIMカードは1枚だと思いますが、格安SIMでは料金プランによって、1つの契約でSIMカードを複数持つこともできます。
SIMカードを複数枚所有しているメリットとしては、SIMカードが使えることができる端末が増えることです。
例えば、1枚目のSIMカードは普通のスマホ用として、2枚目はSIMカードが使用できるタブレット用として使うことで、より利便性が高く使い分けることも出来るようになります。
ちなみにSIMカードが増えても料金は変わりませんが、SIMカード1枚につきユニバーサルサービス料が3円掛かります。といっても、利便性を損なうほどの負担になることはありませんので、メリットの方が多いと言っていいでしょう。
ちなみに私の場合は、普通のスマホの他にモバイルルータでも格安SIM使っていて、1つの契約で2枚のSIMカードを使っています。特にモバイルルータは、スマホやタブレット以外にもゲーム機やパソコンと、遊びからビジネスまで様々な場面で使うことが出来る優れものです。
◇数多くあるMVNOから選択したのはDMMモバイル
2016年夏現在で、格安SIMを扱うMVNOは561社もあり、その中から選んだりするのは大変ですし何よりも迷うと思います。私が格安SIMに契約したのは2015年9月ですが、その時点でも199社と既に多かったと言えます。
価格.com等の比較サイトをはじめ、ネット上での評判を
確認した結果・・・
私はDMMモバイル を選択しました。
DMMモバイル を使い始めて1年ほど経ちますが、ここまで大きなストレスもなく、使い続けることが出来ています。
ここで、DMMモバイル を選択した理由と特徴について一緒に紹介していきますね。
◇DMMモバイルの5つの主な特徴
【1】料金の説明が明瞭で、他の格安SIMと比較して
料金プランが豊富にある(全14プランは格安SIMでは最多)
【2】電話番号はそのままで、不通期間もほぼ無しで
他社から乗り換えが可能
【3】他のMVNOの動きに合わせて、適時料金の値下げを実施
【4】余ったデータ通信量は翌月へ繰り越せるので、無駄なく使える
【5】初めの一定の通信時だけ高速通信できる「バースト機能」のおかげで
快適な通信可能
主な特徴は上記の通りですが、実際に私が注目して選んだ理由を詳しく
書きたいと思います。
◇私がDMMモバイルを選択した理由・・・
DMMモバイル を選んだ理由には他の格安SIMと比べても、より安かったというのが一番ですが、電波が繋がりやすいところも大きな決め手でした。
他の格安SIMでは、混雑する時間帯や場所によって通信しにくかったりひどい場合だと通信できないということもありますが、DMMモバイル では、
通信する際に「バースト機能」が装備されていることもあってネットに接続するときも特にストレスなく、使うことが出来ます。
ちなみにこの「バースト機能」は契約している容量をオーバーしても使えるので、使いすぎて容量オーバーした際も出来るだけストレスを少なくする
ような仕組みになっています。
また、料金プランも自分の使い方に合わせて随時変更することも可能で、使い方の変化などにもすぐ対応できるほか、スマホのアプリを使って現在のデータの使用状況を確認出来たり、容量オーバーになった場合追加でデータ量を購入することも出来るため、とても使いやすい格安SIMだと思っています。
ちなみに私は通話SIM10GBのプランで契約しており、月々3121円と、上記に書いた携帯電話会社の時と比べると4367円も安くなりました。
もっと安くすること出来ますが、自分ではこのプランがちょうどいいと思っています。
◇格安SIMを検討している方へ
もし、格安SIMに乗り換えようかと考えている方がいれば自信を持っておススメ出来ます。格安SIMを利用する際は、SIMフリースマホかdocomoのスマホ(DMMモバイルはdocomo回線を利用)が必要にはなりますが、家電量販店購入出来るほかDMMモバイル から分割で購入することも出来ます。
分割で購入すると今までと変わらないじゃないか!と言う人もいるかもしれませんが、大手の携帯電話会社と比べても端末代はかなり安いので、心配することはありません。